高校地理をわかりやすく,そして楽しく!

現役高校教師がどんな参考書よりもわかりやすく,センター試験で高得点を目標に,地理の授業を解説します。

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はじめに

みなさん,はじめまして。現役高校教師のchiriです。

定期テストやセンター試験で高得点を取るために「地理は何を覚えたらいいの?」

という生徒からの質問をよく耳にします。

私はいつも,

「地理は暗記科目ではない。しかし,暗記しなくてよい科目でもない。」

と答えます。

地理はメカニズムの学問です。

大学時代に「地理とは地球表面の理(ことわり)を学ぶ学問である」という言葉を聞いたことが今も私の心には強く印象に残っています。

数学のように,この問題にはこの公式を用いれば,必ず答えが導き出せる。というようにはいきませんが,異なる国や地域でも条件がそろっていれば同じような特徴が生まれやすいという法則性が強い学問なのです。

つまり,法則性を覚えたり,身に付けていけば,個別の知識を暗記する量は格段に少なくなるのです。

もちろん,ヒマラヤ山脈の位置と名前も覚えずにセンター試験に挑むのはあまりにも無謀だというのは誰の目から見ても明らかでしょう。

しかし,国名にせよ,都市名にせよ,統計の順位にせよ,割り切って覚えるべきものは最小限に抑え,その覚え方も含めて紹介していきます。

結局,

どの受験参考書でも,重要語句はたくさん載っているものの,どの法則性がセンター試験で頻繁に出題されるのか,

どこまで覚えておけば,

最小限のコストで最大限の結果が期待できるのか

についてはほとんで示されていません。

こうした一番受験生が気になる(はずの)部分にchiriの経験と実践を踏まえて答えていき,なおかつ,ページを作成する過程でchiri自身の学びも一層深めていくことを目的としてこのサイトを開設しました。

「なぜそうなるのか?」がわかると地理は格段に楽しく,面白くなります。

地理がわかると,毎日の身の回りの風景や出来事の見え方が変わってきます。

この はじめに のページで最初にきちんと断っておきますが,私の最終的な目標はみなさんがセンター試験で高得点を取ることではありません。

高等学校で何かの縁あって地理の授業を選択したみなさんが,センター試験のためにはそれなりに一生懸命勉強しつつ,卒業後に1つ一つの知識は忘れても,「地理って楽しい!」という想いを持ち続け,生活のふとした場面で,地理で学んだことを思い出してもらえたら,これ以上の喜びはありません。

公開日:
最終更新日:2016/01/21